こんにちは、miuです
マイナンバーが、2016年に導入されましたが、いまだによく解らないので、メリット・デメリットを調べてみました。
目次
マイナンバーは自分だけの番号
正式名称「個人番号」12桁の数字で、国民一人ひとりに指定された番号の様です。
会社や団体などの法人にも「法人番号」という番号が指定されてて、法人番号は13桁の番号です。
何の為に導入されるの?
現代は、少子高齢化の時代で、このまま少子化の流れが変わらないと、2060年には、10人に4人が、高齢者になり、更に2060年には、赤ちゃんの生まれる数が、今の半分以下になるそうです。
高齢化によって、増える社会保障の費用を、若者世代で支えて行くのにも、限界があるので、社会の変化に対応した取り組みが必要とされ、マイナンバーで、次の様な社会を目指してる様です。
1、公平かつ、公正な社会の実現
所得や、行政サービスの状況がきちんと把握出来ると、不正受給がわかったり、本当に困ってる人に、きめ細かな支援が出来ます。
2、国民の利便性の向上
健康保険証、運転免許証、パスポート、住民票コードが、一つのマイナンバーでまとめられます。
3、手続きの簡略化
年金、健康保険、労働保険、税金の申告などの、照合作業や労務の無駄が、大幅に減ります。
4、災害対策
マイナンバー導入後 どこの避難所に、誰が避難してるか、正確な人数までわかり、きめ細かな支援が出来ます。
マイナンバーカードについて知ろう
15歳以上なら、自分で申請出来、市区町村で交付されます
写真 申し込み時に、交付申請書に貼った写真が、印刷されます
有効期限 マイナンバーは、一生変わりませんが、カードには有効期限があり、20歳未満5年、20歳以上10年ごとに更新します。
通知カードとマイナンバーカードの違い
通知カードは、マイナンバーがわかりますが、身分証明書としては使用出来ません
マイナンバーの手続きでは、本人確認の書類が必要で、マイナンバーカードを受け取ったら、市区町村に返す
マイナンバーカードのデメリット
個人番号が流出すると、なりすまし詐欺の被害に合うので、通知カードの取り扱いには、厳重に注意し、むやみに個人番号を人に教えない!
スマホでマイナンバーカード申請方法
1、交付申請書の、QRコードをスマホで読み込んで、メールアドレス登録
2、登録したアドレス宛に通知された、申請者専用WEBサイトに、アクセスし、
顔写真や、他に必要な情報を登録し、申請完了のメールが届いたら、完了!
※詳しい手続き方法は、マイナンバーカード総合サイトを、参照して下さい
マイナンバーの事は、よく解ったけど、これじゃ会社に内緒でWワークしてた事が、ばれてしまうと、慌てなくて大丈夫です。
調べればばれますが、会社の総務課は、そんなに暇ではありませんので、ご安心下さい
いかがでしたか?よく解ったと言って頂ければ、光栄です。
私もまだ、カードは作ってないので、早速申請しようと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
