新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの飲食店で業績が悪化し、先行きの見えない状況が続いています。
このような中で、飲食店向けのサービスを展開する、株式会社キッチハイクは、飲食店の事業継続を応援したいという思いから、#勝手に応援プロジェクトに、「応援早割予約」機能の提供をしています。
今回はキッチハイクとはどんなサービスなのか、私達に出来る事はないか調べてみました。
目次
#勝手に応援プロジェクトとは
株式会社キッチハイクが、新型コロナウイルスの、感染拡大の影響で苦境にある飲食店に対し、短期的な資金繰り支援することを目的に、2020年3月1日に緊急措置的に始めた取り組みです。
このプロジェクトでは、キッチハイクのサイト上で、数ヶ月後まで利用可能な「チケット(食事券)」を販売します。
飲食店を応援したいお客様が、チケットを購入することで、飲食店は数ヶ月後の売上を作ることができます。

出典元:https://prtimes.jp
さらに、飲食店を応援してくれるファンの、可視化にもつながるため、新型コロナウイルスへの短期的な対策としてだけでなく、それ以降の長期的な関係構築にも大きく寄与します。
政府の支援がスムーズに進まない中、これは資金繰りに困ってる飲食店にとっては、本当にありがたい取り組みですね
応援早割予約とは
飲食店ご利用料と支払いサイクル
飲食店を応援する主旨にしたがい、飲食店からの手数料は無料です。
チケット売上の支払いは月2回となります。
1ヶ月以上先の来店のみに使える「早割チケット」と位置づけることで、お客様のメリットを用意し、チケット販売を促進できます。
チケット購入時に席の予約が出来る
オンライン席予約により、チケット有効期間内に席を確保しやすく、お客様が快適かつ安心して飲食店を利用できます。

出典元:https://kitchen-matsuya.com
通常、このようなチケットサービスでは、利用期限が近づくと駆け込み利用が急増する傾向があり、定員を超えるお客様が来店すると、満席でチケットを利用できなくなる可能性があります。
期限内にチケットを、利用できないお客さまが発生してしまうと、せっかくの飲食店とお客様との良好な関係性が損なわれるリスクがあります。
予約機能がある事で、チケット利用期限直前の駆け込み利用を抑制し、お客様が安心して飲食店を利用できます。
また割引価格でチケット販売を行ことで、飲食店にとっては感謝の気持ちを示せるとともに、購入動機を高める仕組みにもなっているためメリットも大きいですね
飲食チケット代の支払い方法は?
購入された飲食チケット代は、キッチハイクを通じて、毎月5日と20日に飲食店に振り込まれます。
これは「今すぐには行けないけれど、落ち着いたら必ず行くよ!」という約束のような応援の形です。
チケットを購入すると、行く行かないにかかわらず、まず先に飲食店に代金を渡すことができます。
来店期日はチケット発売月から半年以内です。
例)2020年4月に発売開始したお店:2020年9月末までです。
その時にもしコロナが終息していなければ、使用できないかもしれませんが、あくまでも飲食店を応援するプロジェクトなので、飲食店を救うための募金と捉えた方がいいですね
私の友人も飲食店に勤務してますが、だんだん勤務出来る時間が少なくなり、いつ休業になるかと心配で眠れない深刻な状況だと困っておりました。
本当に今、飲食店は従業員を解雇せざるを得ないなど、切羽詰まった状況である事を理解してあげて下さい!
詳細はこちらをご覧ください
キッチハイク入金スケジュール
1〜14日売上分:当月20日
15〜月末売上分:翌月5日
*入金日が土日祝の場合は前営業日に入金
飲食店の資金繰りは本当にたいへんです。
数ヶ月でも売上が沈めば、お店を閉めなければならない、という可能性が出てくる飲食店も多いのです。
大手レストランや飲食チェーン店はまだしも、個人経営のお店にとって、今の状況は本当にたいへんです。
今、外出自粛で誰もお店に行かなかったら、その店はなくなってしまう可能性もあるのです。

出典元:http://www.yourambient.com/food
誰しも思い入れのあるお店はあるはずです。
私達に今出来る事は、困ってる飲食店にすぐに資金を調達してあげる事です。
またこの取り組みは、同時に精神面での励みにもなります!
一人の力は小さいけれど、みんなが一丸となれば大きなうねりになっていきます。
この状況を何とか乗り切り、閉店という危機にさらされてる、飲食店を支援する輪を広げて行きたいですね
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
