受動喫煙はたばこを吸わなくても肺炎になるリスクが高くなる

世界中で新型コロナウイルスに感染し、肺炎にかかり死亡する人が増え続けています。

改めて肺炎の怖さを実感しますが、たばこを吸う人は肺炎になり易い事は、知られてますがたばこを吸わなくても、同じ場所でたばこの煙を吸うと、少しの量でも大きな健康被害を受けるという報告があります。

今回は受動喫煙がもたらす肺炎の怖さをお伝えします。

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受動喫煙とは?

親が吸ったタバコの煙を吸い込む「受動喫煙」は子供にさまざまな悪影響を与えます。

受動喫煙による健康被害は深刻で、特に子どもは健康被害を受けやすいことがわかっています。

親がタバコを10本吸うと、子供は1本吸ったことになるそうです 。

出典元:https://dime.jp/genre/875635

親が子供のそばでたばこを吸うと、子供は喘息になると言われてますね

私の孫も3歳で喘息が出始め、発作が出ると呼吸困難になり、何度も急患で夜中に病院に連れて行ったと、娘から聞きました。

私も孫が風邪を引いて、看病してた時に発作が起き、おろおろした事を思い出しましたが、息苦しそうにあえいでた姿が今でも脳裏に焼き付いておりますが、本当に可哀想でした。

喘息を治す為にスイミングや、バレーボールをさせて克服しました!

あれから17年、今はもう喘息も治り今年20歳になります。

たばこは部屋の外で吸っているから、換気扇の下で吸っているから大丈夫と、思っている方も多いかと思いますが、たばこの煙(副流煙)は子供に届き、体に大きな影響を与えてしまいます。

たばこを吸う夫の妻は、夫からの受動喫煙がない人に比べて、肺がんのリスクが1.3倍になります。

同じ空間では、完全にたばこの煙をシャットアウトすることは、現実的に不可能です。

たばこの煙にさらされることを、受動喫煙と言いますが本当に怖いですね

副流煙とは?

煙には、たばこを吸っている人が吸う煙(主流煙)と、たばこの先から立ち上がる煙(副流煙)があります。

たばこの煙には、数千種類の化学物質がふくまれており、そのうち発がん性物質は約60種類あるといわれています。

主流煙は燃焼温度の高い部分で発生し、たばこの内部やフィルターを通過するのに対して、副流煙は燃焼温度が低いため、主流煙に比べて有害物質が高い濃度で含まれています。

喫煙者が吸う煙よりも、吐き出す副流煙のほうに化学物質は多く含まれています 。

喫煙者の死亡率

たばこを吸う人(喫煙者)の死亡率は吸わない人(非喫煙者)より高く、国内で喫煙に関連する病気で亡くなった人は年間で12~13万人、世界では年間500万人以上と推定されています。

また国内の調査では、20歳よりも前に喫煙を始めると、男性は8年、女性は10年も短命になることが分かっています。

喫煙する人は自分で命を、短くしてしまってるんですよ

35~40歳で禁煙すれば、喫煙前の余命を取り戻すことができます。

また、50歳で禁煙しても6年、60歳なら3年寿命を延ばすことができると言われています。

いくつになっても、禁煙が遅すぎることはありません。

禁煙する気になった時がやめ時です。

喫煙は病気の原因

国内外の長年の研究によって、肺がんに限らず、喫煙はほとんどの部位の、がんの原因になると言われています。

また、がんの他にも、脳卒中や虚血性心疾患などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患、更に生活習慣病の糖尿病、妊娠周産期の異常(早産、低出生体重児、死産、乳児死亡など)、歯周病など、さまざまな病気の原因にもなります。

たばこの健康への影響は大きいですね

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たばこの煙に含まれている物質

たばこの煙には三大有害物質であるニコチン、タール、一酸化炭素の他にも70種類以上の発がん性物質が含まれています。

ニコチン

ニコチンはたばこ依存症にさせる作用があり、血管を収縮させ、血液の流れを悪くする作用もあり、動脈硬化を促進させます。

タール

たばこのヤニの成分は、発がん性物質や発がんを促進する物質が数十種類以上含まれています。

一酸化炭素

一酸化炭素は、酸素を運ぶ機能を阻害し、酸素不足を引き起こし、動脈硬化を促進させます。

服や髪の毛、カーテン、家具、壁などからたばこ臭を感じた時には、有害物質を体内に吸い込み、受動喫煙(二次喫煙)の被害にあっているのです。

加熱式たばことは?

最近、煙が出ない新しいタイプの、たばこが登場しています。

その一つが加熱式たばこです。

出典元:https://www.weblogian.com

たばこの葉を電気で加熱して蒸気を発生させ、ニコチンを吸い込むものです。

たばこ会社は、発がん性物質や有害物質は紙巻きたばこより少なく、たばこ関連疾患のリスクを減らすとの、研究論文を出しているところもありますが、米国FDAたばこ製品科学諮問委員会は、たばこ会社の主張を否定しています。

2017年には加熱式たばこのフィルターから、加熱時に有害化学物質が発生していることが、報告されています。

また、体への影響が少ないと思い、紙巻きたばこから禁煙目的で切り替える人もいますが、むしろ成功率は格段に低くなるという調査結果が出ています。

健康増進法とは?

受動喫煙で問題視されているのが、ホテルや飲食店などで長時間働く、従業員の職業的な健康被害です。

大学生や高校生など、未成年者がアルバイトとして働く店舗も多く、特に若い女性従業員が受動喫煙の影響を受けると、将来的に不妊や低出生体重児、出生後の乳幼児突然死症候群など、胎児や乳幼児にまで悪影響を与えます。

2018年7月に健康増進法が改正され、原則屋内禁煙が初めて法制化されました。

2020年4月からは飲食店も原則屋内禁煙となりますが、「既存店」で「客席面積が100㎡以下」かつ「個⼈経営か資本金5,000万円以下の中小企業の経営」の飲食店では例外として喫煙ができます。

受動喫煙のリスクは科学的にも証明されています。

一人でもたばこを吸っている人がいたら、家族全員の健康が害されることになります。

たばこをやめても失うものは何もありません。

健康が手に入り、金銭的な余裕も生まれますので、自分の為、大切な家族の為に頑張って禁煙をして下さい。

そして若い方は決して、たばこは吸わないで下さいね

肺が綺麗でないと新型コロナウイルスに、打ち勝つことが出来ませんから…

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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