こんにちはmiuです。
あなたは最近よく耳にする、断捨離ってやった事がありますか?
年齢を重ね高齢になるにつれて、元気な内に身辺整理をしなくてはと思うのですが、物が多すぎてなかなか片付きません。
片付けと断捨離が違うという事を、最近知りましたので、今日は断捨離の意味や上手なやり方をご紹介します。
断捨離の意味
断捨離は、「断つ」「捨てる」「離れる」の3つの意味を持っています。
入ってくる要らないものを断つ・家にずっとある要らないものを捨てる・ものへの執着から離れることです。
断捨離をすることで、要らないものを処分し、必要最低限のもので生活することができます。
物を捨てる事も大事ですが、物を増やさない事がもっと大事ですね
この両方が出来ないのと、家中にものが溢れてしまうのです。
昭和生まれの私は、物を捨てる事がなかなか出来ないので困っております。
終活の為の断捨離
終活における断捨離は、決してネガティブなものではありません。
老後の暮らしを見据えて元気なうちに、身のまわりにあるものを整理するすることです。
一般的に終活は、60代後半~70歳が1つの目安といわれています。
私の周りでも、親の遺品整理で頭を悩ませている方が、増えていますが家族を困らせないためにも、自分のものは自分で処分しなければなりません。
断捨離をすることで、身のまわりにあるものを減らすと、家族の負担が減るのです。
断捨離は何のためにするのか
終活における断捨離は、自分の為でもあり、家族の為でもあります。
不用品を大量に残したまま死んでしまうと、残された家族が処分しなければなりません。
不用品を捨てるのにもお金がかかります。
家族の負担を減らし、自分の意志を残すためには、終活の断捨離が必要です。
そうは解っててもなかなか片付けが、はかどらないのが現状なんですよね~
断捨離のやり方
終活は、急いで行うものではありません。
焦らず自分のペースでゆっくりと進めていくことが、断捨離を成功させるコツです。
毎日少しずつ断捨離することを、プチ終活と呼ぶことがあります。
日常で掃除をするときに、要らないものがあれば捨てていきましょう。
少しずつ減らすことも、終活へつながります。
ポイントは、その日に取り組む箇所を、1つに絞ってしまうことです。
今日はこの部屋のこの棚だけ、机の引き出しのここだけ、など日にちを分けて取り組んでいきましょう。
1日に1ヶ所するだけでも、1月立てば、少しづつでも片付けが進むはずですから…
先は長いので慌てず、気長に取り組みましょう
断捨離のコツ
現在、持っているものを「要らないもの」と「残すもの」に分類します。
家族や親族と、つながりがないものから、手放していきましょう
これが断捨離の「捨」です。
そして、家の中の要らないものを手放すと同時に、入手する要らないものを断ってください。
断捨離の「断」は、家の中に持ち込むものを減らすことです。
セールや値引きで、購入しそうになったときは、本当に必要なものなのか一度考え直しましょう。
また、要らないものを手放すためには、ものへの執着心から離れることが大切です。
物欲から距離を置く「離」を実践することで、断捨離が成立します。
断捨離の順番
衣類・本・CDやDVD・食器・家電・雑貨の順番で行っていきましょう
思い出の品を最初に手に取ってしまうと、手放したくない気持ちが強くなり、先へ進めなくなってしまいます。
そうですね私も経験がありますが、片付けの途中で、思い出の品が目についてしまい、ついついそちらに興味が移ってしまい、時間がどんどん過ぎ、夕食を作る時間になっても、部屋中が散乱してて結局その日は、途中辞めになってしまい嫌になってしまいました。
取りあえず片付けようと、段ボールに入れて置いたものが、未だに片付けられず放置状態ですね
手放せるものから、処分するのがコツですが、私は処分に迷ったときは、リサイクルボックスとバザー用の箱を2つ用意して入れていく事にしてます。
まだ使える物を、捨ててしまうのは抵抗がありますが、こうすると踏ん切りがつき、どんどん執着心から離れる事が出来ますよ
私は以前、還暦を迎えた時に、一度断捨離を試みたのですが、不用品をリサイクルショップに、持ち込んだのですが、ただ同然の値段を付けられ、もったいなくて手放す事が出来ず、全部持ち帰り結局また家中に、不用品が溢れてしまい、断捨離に失敗した苦い経験があります。
物を捨てれない人が断捨離に成功するには、まずは不用品を高く買い取ってくれる店を探すのが、一番だと思います。
今は何でもまとめて、高値で買い取りをしてくれる、宅配買取店があると聞いたので、利用してみたいと思っております。
捨てるに捨てられない品を、宅配で買い取ってくれ、お金に換金出来るなんて最高ですよね~
なんと送料も無料と聞き、早速利用しましたので、又後日お知らせしますね
断捨離は元気なうちに行うことで、老後の負担も減るので、まずは家に溜まっている不用品を、処分することから始めてみて下さいね。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
