インフルエンザ脳症・子供の症状は?他の病気で貰った解熱剤を使用するのは危険!

  おはようございますmiuです。

今年になって、インフルエンザが猛威を振るい、各地で死者が相次いでます。

老人ホームでは集団感染した7人の方が亡くなり、また先日は駅のホームの最前列にいた、若い女性が線路に落ち電車に跳ねられ、亡くなるという痛ましい事故が起きました。

インフルエンザの感染拡大は、警報レベルを超え13日(20191月)には長野県で、小学生の男児がインフルエンザ脳症で死亡しました。

11日の登校時には、体調の悪い様子はなかったのに、急激に症状が悪化したようです。

インフルエンザ脳症の原因や、症状はどんなものなんでしょうか?

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インフルエンザ脳症の症状

インフルエンザ脳症の三大症状は、①痙攣、②意識障害、③意味不明な言動です。

インフルエンザを発症すると、高熱がでてきますが、その数時間後から1日後に、上記のような神経症状があらわれるようになります。

その症状は徐々に進行し、意識障害が重症化していきます。

そしてインフルエンザ脳症の、症状がさらに進行してくると、臓器にも様々な障害があらわれるようになります。

腎障害を起こして血尿が出たり、胃腸障害を起こして酷い下痢をしたり、肝機能障害を起こしたり、凝固障害を起こして出血症状があらわれたりするのです。

またごく稀ではありますが、場合によっては人工呼吸器が、必要になることもあります。

インフルエンザ脳症は、ウイルスが中枢神経系や、脳神経系に影響を及ぼすもので、発熱から早い段階で嘔吐やけいれんなどが起こります。

患者の80%は5歳以下で、死亡率は25%を超え、記憶障害や寝たきりなどの、後遺症が残るケースも25%あります。

インフルエンザでこんな事になるなんて、これを聞くととても怖いですね

インフルエンザ脳症の原因

病院側は、「一部の解熱剤にインフルエンザ脳症との、因果関係が報告されています」と注意を呼びかけておりますが、ジクロフェナクナトリウムというのがその成分だそうです。

インフルエンザ脳症は、インフルエンザウイルスへの感染を機に発症します。

通常はインフルエンザウイルスに、感染したとしても発熱や咳といった、インフルエンザの症状があらわれるだけなのですが、その症状が急激に進行すると、インフルエンザ脳症を起こしてしまうことがあるのです。

また脳や神経に障害を、起こしてしまう直接的な原因ですが、インフルエンザウイルスに感染したことによって、算出されるサイトカイニンが、何らかの形で関与しているのではないか、ということが指摘されています。

この成分を含む解熱剤は、基本的にインフル患者には、処方しないことになっていますが、別の病気では解熱剤として処方されることもあるため、「使い残しの解熱剤をインフルエンザの、子どもに使うのは危険です」と話しております。

病院が開いてない時に、家族が高熱になったらどこの家庭でも、家にある解熱剤を使ってしまいがちですが、それはとても危険な行為なんですね

インフルエンザ脳症の治療

インフルエンザ脳症の治療は、全身状態を改善していくところから始まります。

酸素を投与したり水分補給をしたりして、脱水症状の改善をしたり、ショック状態を改善したりするとともに、循環器の管理をしっかりと行っていくのです。

また痙攣を起こしている場合には、人工呼吸管理をするなどの、痙攣を止める治療を行います。

そしてそのうえで、リレンザやタミフルといった、抗インフルエンザ薬を投与したり、ステロイドパルス商法を行ったり、ガンマグロブリン大量療法などを行ったりしていきます。

場合によっては、脳圧を下げる治療が行われたり、34℃前後の脳低温療法が行われたり、交換輸血(血液浄化療法)が行われたりすることもあります。

インフルエンザ脳症は、命にかかわる重病なので、単なる風邪だと思っても念の為に、受診しもしインフルエンザにかかってしまったら、家族に移さないように、マスクはこまめに交換し、必ずアルコール消毒をしましょう。

インフルエンザがこれ以上、拡大しない事を願っております。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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