風疹に大人がかかると症状が重い!妊婦が注意するべき先天性風疹症候群(CRS)とは?

風疹(ふうしん)が今年8月ごろか、首都圏を中心に急増しており、注意をうながす声が広がっています。

2018年の風疹患者数は、すでに1884人(2018年11月7日現在)となっており、今後ますます感染が拡大する可能性が懸念されています。

厚生労働省は1211日、流行している風疹の感染拡大を防ぐため、2019年から3年間39歳~56歳の男性を対象に、風疹の予防接種を原則的に無料とすることを決定しました。

多くの人にとって風疹は、具体的にどのようなもので、この流行によってどんな影響があるのか、不安だと思うので、早速調べてみました。

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風疹の症状は?

風疹は、風疹ウイルスによって引き起こされる、急性の発疹性感染症です。

感染すると23週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れ、大人がかかると高熱や発疹が、長く続いたり関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。

また免疫が不十分な、妊娠20週ごろまでの女性が感染すると、眼や心臓、耳等に障害をもつ(先天性風疹症候群)子どもが出生することがあり、決して軽視できない感染症です。

風疹の感染力とは?

免疫がない集団においては、1人の患者から57人に移すなど、強い感染力でも知られています。

2018年には7月下旬ごろから、関東地方を中心に患者数の報告が、増加しており警戒が強まっていました。

厚生労働省は2018年から、風疹に関する特定感染症予防指針を改正・適用しました。

定期的な予防接種、妊娠可能女性とその家族への、予防接種を推奨するなどし、2020年度までに風疹排除の達成を目指しているといいます。

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先天性風しん症候群(CRS)とは?

免疫のない女性が、妊娠初期に風しんにかかると、風しんウイルスが胎児に感染して、生まれてくる赤ちゃんに先天性風しん症候群 (CRS)と、総称される障がいを引き起こすことがあります。

CRSの症状は、先天性心疾患、難聴、白内障、網膜症、肝脾腫、血小板減少、糖尿病、発育遅滞、精神発達遅滞、小眼球など多岐にわたります。

CRS自体の治療法はないため、これから妊娠を希望する女性が、風しんの免疫を獲得しておくことが、最も重要な予防方法です。

知らずに感染してしまって、障害児が生まれたらと思うととても怖いですね

風しんの免疫は抗体検査で確認できる

風しんに対する免疫があるかどうかは、抗体検査で確認することができます

免疫がなかった場合は、ワクチンを接種します。

抗体検査とワクチンの接種を、無料とするかどうかは、各自治体の判断となります。

風疹の流行を受けて国民全体として、免疫をあげて流行拡大を防ぐために、これまで公的に無料で予防接種を受けられる機会が無かった、30代~50代男性に実施するもので、明確にいつから実施するかは未定です。

これから寒くなると、ますます感染が拡大しますから、早く実施して欲しいですよね

妊活されてる新婚さんは、風疹にかからない様に充分な注意が必要ですし、予防接種も必ずご夫婦で受けて下さいね

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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