こんにちはmiuです。
昨日は、私の友人が68歳で婚約した事や、元都知事の猪瀬氏と、画家で女優の蜷川さんの婚約の、記事を書きましたが、2人の共著の「これからはじまる人生100年時代の男と女」がどんな本なのか、興味があったので、調べてみました。
これからはじまる人生100年男と女の内容は?
この本は、作家・猪瀬直樹氏と、画家・女優の蜷川有紀さん2人の共著です。
この本では、男と女の最初の出会いから、恋が深まっていく日々を、 第一部「春よ、来い。」では猪瀬直樹が ふたりの対談形式で、物語のように綴っていき、 第二部「薔薇日和」では、蜷川有紀さんが 自らの美しい挿画も、多数加えつつ、 日記形式のエッセイで鮮やかに、描き出した二部構成です。
瀬氏と蜷川さんは、熟年で恋愛をした訳ですが、この2人は読者に何を伝えたかったのでしょうか?
私達の世代の人間にとって、恋や愛と言う言葉すらもはや、忘却の彼方の出来事ですが、恋は若者だけの特権ではなく、人生100年時代、熟年世代の恋愛や結婚に注目が集まる中、実生活でもパートナーである2人が、婚約を機に恋愛により深まっていく思いを、語り合った対談とエッセイ 「日本に最も欠けているのは『恋する日常』であり人生100年となった21世紀において、 いつまでも好奇心やチャレンジ精神を失わずに、人生を楽しむことの喜びや、大切さを伝えてくれる一冊です。
【春よ、来い。本文より】
◆好奇心こそアンチエイジングのホルモン ◆妖女、聖女、狂女、いずれでもあるような
◆思わなければ始まりがない◆年齢意識は固定観念にすぎない◆モノも人も恋愛も、チャレンジと美意識が大事
◆男と女は別の生きもの、そのまま愛せばいい◆人生に満足したら、人は死ぬ etc.
どれもいい言葉ですね 私達もこうありたいものです。
若くあり続ける為には、新しい事にチャレンジし、刺激を受ける事だと思います。
人生にはいつも始まりがある
猪瀬氏は、愛妻に先立たれたばかりか、公的にすべてを失いましたが、偶然にも三年後に亡くした妻と誕生日も、血液型も同じ女性と出会って一目惚れし「人生には終りだけではなく、どこかでいつでも始まりが用意されている」と感じて恋愛へと突き進んでいきました。
人生も終盤になって、こんな偶然と奇跡的な事ってあるんですね
そんなストーリーが対談(第一部)とその間の事情を綴った、蜷川有紀さんの日記(第二部)によって、描かれる二部構成の本です。
人生百年となった二十一世杞において、一つの指針となるような本です。
まとめ
2014年男性の平均寿命が80歳を超えました。
これで男女とも80歳を超えとなり、日本は「人生100年時代」にいよいよ突入しました。
65歳で退職したら待っているのは「子育ても終わり、趣味に没頭できる穏やかな日々」というのは過去の幻想です。
60歳を過ぎてからの15年間は、ライフワークに最適な「人生の黄金期間」となります。
人生の黄金期間は、60歳から75歳までの15年間ですが、貴方はこの15年間をどう過ごされますか?
私は、健康維持の為に体力作りを頑張り、そして豊な老後を送る為に、新しい事にチャレンジする予定です。
みなさんも人生100年に向けた、ライフプランを立ててみてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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